大学附属の中高一貫校のメリット・デメリット

大学附属の中高一貫校とは?メリットとデメリットについて深堀りしていきます

大学附属の中高一貫校のメリット・デメリット

大学附属の中高一貫校という言葉をご存知でしょうか?高校授業料の無償化にともない、大学附属の中高一貫校が人気となっています。大学附属の中高一貫校は、大学への内部進学制度がある中学・高校一貫の学校です。
6年間を通じた一貫教育で、高校・大学受験をせず、じっくりと学力や人間力を育むことができます。
今回は、そんな付属校のメリットと、デメリットについて見ていきましょう。

 

目次

1.【そもそも】大学附属校とは?

2.【付属校】のメリットとは?

3.【悪】デメリットとは?

4.【受験】付属の受験対策はどうしたら?

5.【まとめ】まとめ

こんな方におすすめです
  1. 自分にあった学校を選びたい方
  2. 塾の選び方を知りたい方
  3. お勧めの学校を知りたい方

 

 

1.大学附属校とは

大学附属校とは

大学附属校とは

東京では、中学受験をするご家庭が、全体の22%と過去最高になっています。

少子化が進む中、共働きが増え、子供の教育に力を入れ、課金するご家庭は、年々増えています。

世はまさに、中学受験戦争の時代にあるといえます。

 

特に、豊洲などタワーマンションが新しく出来た地域では

親のコミュニティーの中で、子供の教育が話題に上がるたびに、「中学受験をどうする?」「塾に入れるの?」など

子供の幸せとはかけ離れ、下世話なトークが繰り広げられているようです(笑

 

中学受験では、開成麻布など御三家などと呼ばれる学校が人気です。

しかし、人気の学校は、4つしかない席を60人で争うような、熾烈な魑魅魍魎の世界となっています。

 

そのため、親も小学4年生から、サピックスなど進学塾などに通わせたりしています。

子供に課金、父はATM、母は偏差値狂いの阿鼻叫喚な世界が、東京の受験業界です。

 

そんな中、東京を中心に人気となっているのが、受験界のオアシス「大学付属の学校」「付属校」です。

 

大学附属校とは大学までエスカレーター方式で行ける、中高一貫校や、高校の事です。

メリットはシンプルで、大学受験がない。

という事です。

 

少子化が進み、さらに浪人する人が減った現代

大学の合格者人数が絞られるようになった…

私立高校の授業料無償化など

色々な事情も相まって、今、附属の中高一貫校が人気となっています。

 

早稲田

早稲田慶應、日大、立教、明治」などは、特に人気で、軒並み倍率が上がっています。

 

大学附属校は、普通の学校と違い、中学受験をするなど、合格すると

大学が付属なので、エスカレーター方式で、有名大学にいける

お得な学校プランとなっています。

 

もちろん、成績が悪いと留年になります…そこは注意が必要です。ある早稲田系の学校は、1割の生徒が留年スレスレ…という事態になっていたりします。

勉強しなくて良い!!という訳ではないので、注意は必要です。

 

附属校のメリットは「時間」デメリットは「授業料」です。

 

人気なだけあり、学費や偏差値が高く、倍率は、なんと3~8倍と人気となっています。

 

偏差値でいうと、50以上の学校が多く、慶應、早稲田などは、四谷偏差値で65を超えていたりします。

大学受験のプレッシャーがなく、安定した進学ができると、都会を中心に、付属校を受験する人が増えています。

 

【参照】

【中学受験 大学付属校の甘い罠】付属校の利確は落とし穴/子どもに自己管理能力はあるか?/いじめが起こりにくい学校の特徴>>

 

ポイント

・偏差値は高い
・有名大学にける
・無駄な受験が減る

 

 

2.付属校のメリットとは?

付属校のメリットとは?

付属校のメリットとは?

附属校の最大のメリットは、「時間」です。

 

合格してしまえば、「好きな事ができる時間」が増える事です。

時間はお金では買えません。

時は金なり。と良く言ったものです。

 

附属校に合格すれば、高校受験で塾などに通う時間も手間も、お金も節約できます。

 

大学の受験勉強は、大学に受かるための勉強をしなければなりません

 

「古典」「漢文」など、必ずしも生きていくのに必要のない事を、大量に暗記して、テストで高得点を出す必要があります…

附属校に入ってしまえば、この、大量の無駄が、ないのです。

 

無駄がない、シンプルな人生。

時間があり、余裕のある人生。

 

文化とは、余裕のある所から生まれます。

 

素晴らしい事です。

 

中学の3年間、高校3年間を受験勉強に追われることなく

 

野球をするもよし

サッカーをするもよし

何もしないも、よし!!

なわけです。

 

自分の興味・関心に基づいた探究や課外活動に取り組むことができる。

なんて贅沢な時間でしょうか?

 

付属校の最大のメリットと言えるのでは?ないでしょうか?

 

ポイント

・自分の興味に時間を使える
・無駄な受験勉強がない
・自分の時間がある

 

 

3.学費が高い

学費が高い

学費が高い

付属校のデメリットは、あまりないですが、まず「授業料」です

基本的に、授業料は、他の私立の中学、高校と比べても、高いです。

他の私立よりも値段が高いのが特徴です。

 

早稲田実業の中等部の場合、年間で、1,456,000円。

慶應義塾中等部の場合、1,495,000円となっています。
 

慶應などは、値段が高すぎて、庶民では通えないのでは?

と思うような授業量になっています。

 

ちなみに、慶應の幼稚園から大学まで行った場合、2200万ほどの学費といわれています。

福沢諭吉が目指した学校とは、程遠い状況になっていますが、私立なので、仕方ないかな?とは思います。

 

話を戻し

付属校のデメリットは「進路が限定される」という部分も忘れてはいけません。

 

学校にもよりますが、「付属への大学進学をしないのであれば」=「他大学を受験するのであれば」

付属大学への進学パスポートを破棄する

という学校もあります。

つまり、他校を受験する場合、エスカレーター式に大学にいけないわけです。

 

途中から医学部に行きたい!と思った場合などは、注意が必要なわけです。

 

早稲田中学校・高等学校などは、付属でありながら

東大に合格する生徒が43人もいる、特別な学校となっています。早稲田駅 徒歩3分と、良い場所にあります。 早稲田大学も近くにあります。

東京大学39人、京都大学8人、難関国立23人、医学部10人、早稲田 253人、慶應 72人と、早稲田大学に行く人は多いのですが、他大学に行く人も多く、柔軟性のある進学校と言えます。

 

一方で、早稲田実業学校は、ほとんどの生徒が「早稲田大学」に進学します。

 

このように、付属であっても、毛色が違うので注意しておきましょう。

 

 

ポイント

・大学資格がなくなる事も
・逆に、東大に行く人が多い事も
・付属であっても、毛色が違う

 

 

4.付属の受験対策はどうしたら?

付属の受験対策はどうしたら?

付属の受験対策はどうしたら?

気になる受験ですが、まず、御三家のトップレベルを受験して合格するようなレベルの子は

どんな学校も合格します。

 

基本的に「御三家」と「付属」の試験は大きく違います。

御三家の試験は、高度な「論理的思考」「表現力」「読解力」が必要な試験となっています。

これは、「最難関の国立大学」に合格できる素養のある子を見分けたい。という学校の意思があるからです。

早熟であり、ハードに勉強ができる人に向いている試験です。

ちなみに、御三家を受ける場合、大手塾に入っても、第一志望に合格できるのは10~15%ほどと言われています。

ほとんどの子は、合格できていません。

 

合格者数だけを見て塾を決めると、痛い目にあいます…

 

実は、付属の中学は、試験問題が「普通の生活」に根差していたりします。

 

付属学校の受験とは

大根 600円

お米 6800円

ジュース 160円

この中で、相場とかけ離れた値段のモノを選びなさい。

 

このような問題が平気で出てきます。

意図としては、「お手伝いもしない」「勉強ばかりしている子」ではなく、普通の感覚を持った子に合格してほしい。

という、学校側の配慮があるわけです。

 

SAPIXのαクラスの化け物たちは、簡単に解いてきますが

 

付属は、付属のテスト対策をしておかないと、いけません。

逆に、「普通の子」でも、合格がしやすいので、付属専門の塾に行くなどすると良いです。

早慶ゼロワン四谷校は、付属中学の受験に特化しています。

 

このように、塾も、付属に特化した塾が生まれています。付属合格を目指しているなら、ぜひ検討してみては?

いかがでしょうか?

 

ポイント

・付属特化の塾がある
・普通の子にもメリット
・試験が違う

 

 

5.付属はメリットが大きい

付属はメリットが大きい

付属はメリットが大きい

メリットデメリットはいかがでしたか?

付属中学は、学費が高いというのがデメリットだと思います。

 

しかし、ありまるほどメリットである、「自由な時間」が手に入ります。

さらに、附属ならではのOB会などもあり、「大企業で、コスパよく出世する人が多い」のも付属の隠れた魅力となっています。

 

学費をクリアできるご家庭なら、付属受験は、チャレンジしない手はありません。

 

附属にも、共学、男子、女子別があります。最近は、共学が人気となっていますが、一定のレベルを超えてくると、男子女子別の方がいじめが少ない…という統計データもあります。

このあたりを踏まえて、子供の性格を見て、どちらにするのか?選んでみると良いかもしれません。

ちなみに、桜蔭の東大合格者が減っているのは、浪人する人が少なくなった。という原因の他にも、女子だけの学校よりも、共学の学校に進ませたい。と思う親が増えたから…と言われています。

この共学か?男女別か?については、今後も取り上げていこうと思います。

 

ちなみに、付属中の受験をするなら、塾の料金は月に7~13万です。小4~スタートして、小6まで300万ほど見積もっておけば良いです。

中学受験をして、公立の中学に行き、公立高校の試験を受ける。というコースもあります。

 

お金は、教育ローンなどもありますが、なるべくなら、早期にSP500や米国の個別株などへの投資をしておき

子供が幼少期のころから、計画的にお金を貯めておくべき

かな?と思います。

 

付属中学は、ふつうの子でも合格しやすい!という特徴があります。

そこを踏まえて、大手塾に行くのではなく、専門に対策をしてくれる塾を見つけて、付属校にチャレンジしてみてください。

 

 

あなたの意見を聞かせてください

この記事の感想や意見を、ぜひお聞かせくださいませ。

 

 

※誹謗中傷がひどい場合、予告なく削除する事があります。

 

 

おすすめページ

このページを見た人は、以下のようなページを見ています。

 

進学塾に通うメリットとは

進学塾に通うメリットとは
中学受験をするなら、塾は強力な味方に
どんな部分が魅力的なのか?

教育資金のために株式投資をはじめよう

株式投資をはじめよう
労働だけの資産形成は、もう古い
教育資金は投資で増やそう

多様化する進学塾のタイプと選び方

進学塾の種類と選び方とは?
塾には種類があり、目的ごとに
細かく細分化されています。

2025年の東大・京大・医学部合格者ランキング

2025年の東大合格ランキング
2025年の東大・京大・医学部合格者ランキング
進学校をご紹介

医学部の合格者を伸ばしている学校

医学部の合格者を伸ばしている学校

内申点について知ろう

高校受験の内申点とは
高校入試はもう始まっている
受験の仕組みと内申点の意味とは

早めの対策で教育資金を増やそう

教育資金について考えよう
教育資金はいくら必要?
目安の金額と、増やし方とは

公益資本主義と豊かな中間層を

公益資本主義と豊かな中間層
豊かな中間層を作る事が、国会にとって大事
我々は何を目指したらいいのか

衝動的に生きる大事さとは?

衝動的に生きる
衝動的に生きる大切さ
つまらない人生にしない方法

フィンテックの王者を目指すソーファイとは?

投資をするならsofiがおすすめ
アメリカ最強のフィンテック企業
その強さと将来性について考察

幸福の資本論的、「幸せに生きるには?」

幸福の資本論
お金があれば?友情があれば?
幸せに生きるにはどうしたらいいか?

東大に最短で合格するには

凡人が東大に最短で合格するには
何をどのくらい勉強をしたらいいのか?
具体的に考えてみましょう

中学受験はいつから?変わる受験の世界

中学受験はいつから?変わる受験の世界
都市部では当たり前になった中学受験
本当は、いつからはじめたらいいのか?

【現代の闇】人手不足なのに仕事がないのはなぜか?

人手不足なのに仕事がないのはなぜか?
人がいない。だけど、仕事はある??
ねじれ現象が起きる原因とは...

自己探求が究極の学問

自己探求が究極の学問
自己探求を続けて心理改善しよう
幸せに生きるために必要な事とは

パランティアの何がすごいのか

パランティアの何がすごいのか?
AIのOSのようになっている
企業に深く入り込む企業

後悔しない高校の選び方とは

後悔しない高校選び方とは
選ぶ基準が、実は難しい高校
自分にぴったりの学校を見つける方法とは

中高一貫校の選び方とは

中高一貫校の選び方
正しい中高一貫校の選び方とは
どうやって選んだらいいのか

中学受験における偏差値は大きく3つある?

中学受験における偏差値とは
中学受験における偏差値は
ちょっとだけ特殊です

2025年からの20年

歴史が加速する2025年からの20年
これからどんな時代になるのか?
テクノロジーがもたらす大変化を予測

 

 

 

 

 

【コンテンツ】

トップへ

はじめての方へ

勉強ガイド

よくある質問

スタッフ紹介

会社概要

お問い合わせ

【中学校】

東京の中高一貫校

埼玉の中高一貫校

神奈川の中高一貫校

千葉の中高一貫校

 

【高校ランキング】

東京の高校 偏差値ランキング

埼玉

神奈川

千葉

【塾で探す】

個別指導

集団授業

家庭教師

 

【地域で探す】

東京の人気塾

埼玉の人気塾

神奈川の人気塾

千葉の人気塾

掲載について

管理人のご紹介

会社概要

お問い合わせ